お墓のQ&A

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お墓と宗教に関係について教えてください。

 お墓と宗教はもきれない関係です。
霊園では、よく「宗旨・宗派不問」または「宗派不問」などがあります。厳密には、「宗旨・宗派不問」とはどのような宗教であっても構わないもの、「宗派不問」は仏教であれば構わないということができます。

お墓はいつ建てるのが良いのでしょうか?

 新仏の場合は、お墓は三回忌までに建てた方が良いと一般的に言われていますが、厳密には決まりごとはありません。尚、仏滅や友引を避けなければならないと言う決まりごともありませんので、ご自身の中で「建てよう」という気持ちがある時に、建ててみるのが良いと思われます。

お墓の継承に税金はかかりますか?

 お墓を継承しても、相続税やその他の税金は一切かかりません。墓所、墓石、仏壇、仏具などは、祭祀財産といい課税の対象にはなりません。
 祭祀財産を相続人で分割すると不都合が生じてしまうため、法律では祭祀財産と一般財産の扱いを異にしており祭祀財産を継承しても一般財産分与に影響を及ぼしません。ただし、相続人全員が同意したのであれば、祭祀を主宰するなどの事情を考慮した財産分与を行うことができるようです。

お墓に耐久の違いはありますか?

 墓石材で使用われる御影石は、基本的に、硬度が高く風化にも強い石です。しかし、その各々においては若干の相違がありますので、私達に十分ご相談下さい。

お墓の耐震(地震対策)が心配です。

 お墓を立てる際は、その立地条件に応じた基礎工事を行っています。尚、組み立て時にもボンドや接着剤、金具等を使用していますので、ある程度の地震対策には対応しています。

お墓によく使用される人気の石は、どんな石ですか?

 建てる方の好みによって多種様々です。
地域性によっても異なってきますが、東京・埼玉・神奈川等の墓地には、最近、洋型のお墓が人気があり、ピンク系や赤系の石が多く見られます。吉岡石材店のお勧めとしまして、インドの「銀河」です。この石は、光沢があり、耐久性に優れているからです。

お墓の一部分だけをリフォームすることはできますか?

 お墓は、屋外で風雨にさらされているものです。時間の経過とともに汚れたり、石に傷がついたりすることもあります。そのような時には、お墓全体を新規に作り直さなくとも、気になる部分だけをリフォームすることができます。例としては、「お墓の傾きを直したい」「墓石の目地を直したい」「花立を直したい」「墓石を綺麗にしたい」「納骨堂がないので納骨堂をつくりたい」「玉砂利をまきたい」・・・・など様々なリフォームがありますので、是非ご相談ください。リフォームによっては全部新しく作り変えなくても見違えるようなります。

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